シフト管理システムで従業員のスムーズな配置管理はできても、出退勤の打刻は別になっていることもあります。
その場合だと、わざわざ打刻されたデータをいちいち入力しなくてはいけません。
その手間を省きたいなら、シフト管理システムとタイムレコーダーが連携されているものを利用しましょう。
打刻は紙制のタイムカードではなく、ICカードが主流になりつつあります。
ICチップが内蔵されているカードをICカードリーダーにかざすと、打刻することができるのです。
主にFelica(フェリカ)チップを導入しているカードが多く、パスモやsuica(スイカ)などもICカードです。
これらのICカードをタイムカードの代わりにして、打刻をする会社が増えています。
ICカードがあれば、社員証と兼用することもできるので、とても便利ですね。
おサイフケータイにもFelicaチップが内蔵されているので、ICカードの代用として使うこともできます。
また、既存の社員証やFelicaチップが内蔵されていない携帯端末に、Felicaシールを貼って打刻することも可能です。
ICカードを導入すれば、紙のタイムカードが必要無くなるので、その分ゴミも減ってエコにも繋がりますね。
小型のフェリカリーダーは2・3千円ぐらいなので、小さな店舗から広いオフィスまで、対応が可能です。
便利なICカードでのシフト管理
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