派遣社員のシフト管理

派遣社員のシフト管理は複雑で、派遣先と派遣元の両方で行わなければなりません。
派遣社員の場合、派遣先によって勤務体系も様々です。
9時-5時の固定勤務もあればシフト制、フレックス勤務だってあります。
派遣の場合、給与は派遣元から受け取りますが、細かいシフト管理は派遣先が行います。
現場でないと必要な人員が分からないので、シフトは派遣先が決めて、それを派遣元に報告すます。
出退勤は現場である派遣先で管理しますが、派遣会社も給与計算をしなくてはいけないので、いつどれだけ勤務したのかを把握する必要があります。
派遣会社への勤怠の連絡は、電話、fax、メール、ウェブサイトでの入力などがあります。
今は、メールやウェブサービスを用いた連絡方法が主流です。
登録している派遣社員にはそれぞれIDとパスワードが割り当てられ、シフト管理システムのマイページにログインすれば、そこから勤怠連絡や休みの希望日を申請することができます。
派遣社員に出退勤を自己申告してもらうのですが、もちろんそれだけだと不正行為をされる可能性が高いですね。
ですから、週1、月1にでも、派遣先から勤怠データを送ってもらって、照合する必要があります。
給料日は派遣会社の定めた日付にする場合と、派遣先に合わせる場合があります。

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